Blog

2026/10/07 20:00

結論から言うと、F値を小さくするほど背景はぼけやすく、大きくするほど写真全体にピントが合いやすくなります。オールドレンズでは、絞りリングを回してこの変化を自分でつくる楽しさがあります。


この記事では、F値の意味、ボケ方の違い、人物・物撮り・風景での使い分けをわかりやすく紹介します。

【F値とは?】

F値はレンズに入る光の量を表す数値です。数字が小さいF1.4やF2では多くの光を取り込み、背景を大きくぼかせます。F4やF5.6に絞ると、被写体の前後にもピントが合いやすくなります。

【人物撮影ならF1.4〜F2.8】

顔を主役にしたいポートレートでは、開放付近のF1.4〜F2.8が使いやすい設定です。ただし、目にピントを合わせたとき、顔を斜めにすると片方の目がぼけることがあります。迷ったらF2.8前後から試しましょう。

【物撮りならF2.8〜F5.6】

レンズや小物を撮る場合は、少し絞って形全体を見せると商品の魅力が伝わります。背景をぼかしながら、前玉や絞りリングの質感も残せるバランスです。

【風景ならF5.6〜F8】

遠景ではF5.6〜F8を目安にすると、画面全体の情報を整理しやすくなります。オールドレンズは開放と絞り込みで描写が変わるため、同じ構図を2〜3段階で撮り比べるのもおすすめです。

【よくある質問】

Q. F値は小さいほど高性能ですか?
A. 明るくぼかしやすい一方、開放ではピント合わせが難しくなることもあります。撮りたい被写体に合わせて選びましょう。

Q. 初心者はどのF値から始めればいいですか?
A. 人物ならF2.8、物撮りならF4を基準にすると、ピントとボケのバランスを取りやすくなります。

【まとめ】

F値は、明るさだけでなく、ボケとピントの範囲を決める大切な操作です。まずは同じ被写体をF1.4、F2.8、F5.6で撮り比べ、レンズごとの個性を楽しんでみてください。

オールドレンズ選びや撮影のご相談はこちら👇
https://studioreigu.supersale.jp/

studio 令宮 -REIGU-